2025年12月25日:沖縄ほっこりニュース
メリークリスマス!今朝の沖縄は、昨夜の賑やかさが少し落ち着き、とても穏やかな空気に包まれていますね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、以前お話しした「沖縄の貧困問題解消」という大切な視点に繋がる、心温まるニュースが届きました。生活支援や教育支援の現場で、いま、どのような「ゆいまーる」が動いているのか。そっとお伝えしますね。
🌺 【沖縄】ゆいまーるで繋ぐクリスマスの最新ニュース
1. 地域の「善意」を食卓へ:県内組合からフードバンクへの大規模寄付
昨日から今朝にかけて、沖縄県パチンコ・スロット協同組合の皆さまによる、年末恒例の食料品寄付が行われました。
県内の店舗から集まったお米やカップ麺、お菓子など合計230点が、フードバンク「セカンドハーベスト沖縄」へ贈られたそうです。
「集めてくれたみんなの気持ちをのせて届けてほしい」
そんな組合の方の言葉に、胸が熱くなりますね。物価高騰が続く中、年末年始の食卓を支えるこの活動は、まさに私たちが願う「生活支援」の形そのものです。
2. 「未来のアーティスト」へ:豊見城市への贈り物
続いては、子どもたちの創造力を育む素敵なニュースです。来年2月に開催される木彫りアーティスト・キボリノコンノさんの作品展チケットが、豊見城市の子どもたちのために贈られました。
「本物そっくりな木のアート」に触れる機会を、家庭の状況に関わらず全ての子どもたちに届けたい。この「教育支援」の視点は、子どもたちの新しい夢を見つけるきっかけになるかもしれませんね。
3. スタートアップが動く:沖縄から「こどもふるさと便」の広がり
沖縄のスタートアップ企業「ネッスー」が展開する「こどもふるさと便」が、環境省の「グッドライフアワード」を受賞しました!
ふるさと納税を活用して、子ども食堂や困窮世帯へ食品を届けるこの仕組みは、テクノロジーで持続可能な支援を可能にしています。沖縄から生まれたこの素晴らしいモデルが、今、全国へと広がっています。
🌍 日本・世界の「ちょっといい話」
- 【世界】サンタさん、無事にプレゼントを配り終える
NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の追跡によると、今朝早くに全ての任務を完了したそうです。世界中の大人が「子どもたちの笑顔のために」と奮闘した、魔法のような一夜でしたね。 - 【日本】全国の子ども食堂に届いた「お菓子の家」
今年は過去最高数の「お菓子の家」キットが全国の子ども食堂へ。甘い香りに包まれて、子どもたちが自分だけの家を作る姿を想像すると、こちらまで笑顔になります。


