2025年12月20日：沖縄ほっこりニュース

はいさい！少しずつ冬の足音が聞こえてくる沖縄ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
今日は、寒さを吹き飛ばしてくれるような、県内各地の「温かいニュース」を集めてお届けします。誰かを想う気持ちが形になった、素敵なエピソードばかりですよ。

🌟 高校生たちが作る「沖縄クリスマスマーケット2025」開催

那覇市の波の上うみそら公園では、今日12月20日、県内の高校生約70名が自分たちで企画・運営したクリスマスマーケットが開催されています。

このイベントの素敵なところは、「経済的な理由でイベントに参加しにくい子どもたちにも、等しく笑顔を届けたい」という高校生たちの純粋な想いです。無料の食券配布や体験チケットも用意されているんですよ。

「ゆいまーる」の精神ですね。収益は『沖縄こども未来プロジェクト』に寄付される予定とのこと。若者たちの情熱が、沖縄の未来を明るく照らしています。

浦添城跡（浦添ようどれ前）では、本日17時から「てだこランタンナイト」が行われます。

歴史ある浦添の夜景をバックに、参加者の皆さんが願いを込めて一斉にスカイランタンを放つ瞬間は、まさに幻想的。ふわふわと夜空に浮かぶ光を見つめていると、日々の疲れもすうっと癒えていくのを感じます。

沖縄市の東南植物楽園のイルミネーションが、今年の「インターナショナル・イルミネーションアワード2025」で見事、全国1位（優秀SDGs賞）に選ばれました！

この光がなぜこんなに温かいのか。それは、30年以上の伝統を受け継ぐ園内スタッフの皆さんが、ひとつひとつ「手作り」で装飾を行っているからなんです。機械的ではない、人の温もりを感じる光に包まれに行きませんか？

我らが琉球ゴールデンキングスと地元企業がタッグを組み、県内の子ども食堂など11拠点へ、約250名分のアイスケーキを寄付すると発表しました。

今週末から来週にかけて順次届けられるそうです。コートの上だけでなく、地域でもヒーローであり続けるキングスの姿勢、本当に胸が熱くなりますね。子どもたちにとって、最高に嬉しい一足早いクリスマスプレゼントになりそうです。