名護市ってどんなところ?
名護市で活躍できるビジネス
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観光と地域特性
名護市はやんばる観光のハブ的存在であり、観光都市としての性格も持ちます。市内そのものの観光地は名護城公園、名護パイナップルパーク、ネオパークオキナワ(動植物公園)などがありますが、何と言っても近隣の美ら海水族館(本部町)へのアクセス拠点として多くの観光客が経由します。那覇から美ら海水族館へ向かう途中に名護市街地を通過するため、ランチや休憩で立ち寄る観光客が多いです。また名護市内のリゾートホテル(ブセナテラス等)に宿泊する富裕層観光客もおり、市内の飲食店やゴルフ場などを利用します。観光客数は市独自では公表していませんが、隣接する本部町の年間入域客数(約300万人)の大部分が名護市も訪れていると考えられます。観光客と地元住民の比率は、繁忙期には観光客がかなり目立ちますが、通年では地元住民主体の落ち着いた町です。
主要観光施設として、市北部には「道の駅許田」があり観光バスも停車する人気スポットです。ここでは北部の特産品やグルメが楽しめ、観光客の重要な消費拠点になっています。また、市内沿岸部の21世紀の森ビーチやブセナ海中公園などマリンレジャー施設もあり、マリンスポーツや修学旅行受け入れも盛んです。名護市は「やんばる=自然」のイメージから、エコツーリズムにも力を入れています。周辺の国頭村・大宜味村とともに世界自然遺産に登録された森林があり、ガイドツアーで訪れる観光客の玄関口となっています。つまり名護は北部観光の拠点都市であり、観光動向に影響される部分が大きいと言えます。
ビジネスのヒント
道の駅コラボ商品: 観光客が多数訪れる「道の駅許田」で販売するご当地コラボ商品を開発。名護特産のシークヮーサーやパイナップルを使ったクラフトビール・スイーツなどを地元企業と連携製造し、道の駅限定商品として話題化する(オリオンビールとのタイアップも検討)。
高齢者向け移動販売: 市街地から離れた集落も多いため、ニーズに応じて移動スーパー・移動診療サービスを展開。週◯回決まったルートで食品や日用品を販売しつつ、簡易な健康チェックや薬の配達も行う。行政と協働しながら北部全域をカバーするモデルも視野に。
自然×高付加価値観光: やんばるの自然遺産を活かし、富裕層をターゲットにしたグランピングリゾートや少人数制ネイチャーツアー事業を企画。名護市内の里山を整備してラグジュアリーキャンプを提供し、市内飲食店と提携して地元食材のケータリングを行うなど、滞在型観光で単価アップを図る。